

Omnicastは他のNVR(ネットワークビデオレコーダ)や監視カメラ管理ソフトウェアにない機能がたくさんあります。
代表的な機能をいくつか紹介します。
ライブはリアルタイムで、録画は長期間
IP対応NVR(ネットワークビデオレコーダ)には5フレーム/秒(FPS)程度で録画しているときにライブの映像もカクカク動くようになってしまうものが多くあります。
Omnicastはライブ映像、録画映像用に異なる映像ストリームをカメラから取り出し、ライブでは30フレーム/秒のスムーズな映像を、録画では低フレームレートで長期間録画を実現できます。

LTO等のテープバックアップも可能
Omnicastはスケジューリング可能なバックアップ機能を持っています。
バックアップ機能によりビデオ映像のみではなく、アラームその他の付加情報も一緒にバックアップします。
この付加情報と共にリストアも行われるため1年前の映像であってもリストア後はイベントやアラームで検索することができます。

*ただしこの機能はEnterpriseに限ります。
強力なログとバックアップ
Omnicastの動作状態を管理するためにシステムは常時ログを出力しています。
Omnicast、接続されたカメラ、またはネットワークの異常を示す異常系ログ、操作状態を示す運用系ログがログファイルに出力されます。
- HDDの容量80%を超えた
- ユニット消失、発見
- データベース消失、接続
- ログイン、ログオフ
- PTZ操作
- 録画データのエクスポート
- 録画開始、停止
また、Omnicastはその設定項目をバックアップするOmniBackupと呼ばれるフリーのツールが用意されています。
OmniBackupはWindowsのコマンドラインで動作し、Windowsタスクスケジュールと共に用いることで設定状態を定期的にバックアップすることができます。
アラームはプレイバックで事態を即座に把握
Omnicastのアラーム機能は非常に強力です。
アラーム起動のイベントが起きる最大5分前からの映像をプレイバックします。監視スタッフが承認操作を行うまでプレイバックは繰り返されます。
動画の説明
1. 棚に入ったジュラルミンケースのところに検知エリアを設定します。(~5秒)
2. 検知エリア外に入ってきた最初の侵入ではアラームはおきません。(~20秒)
3. 侵入者が入ってきて、ジュラルミンケースを持ち出します。(~30秒)
4. ここでアラームが起動されます。(41秒)
5. メッセージが現れると共に、左の映像にはアラーム前後のプレイバックが右の映像にはライブ映像が映し出されます。(42秒~)
- 通常のライブしか表示しないアラーム機能では録画画像を巻き戻してみないと何が起きたかわかりません。
- Omnicastの場合はアラームイベント(この場合は動体検知)の直前からの映像が自動でプレイバックされるので、何が起きたか?しっかり知ることができます。
後から動体検知で検索
録画画像に対してエリアを指定して動きがあった前後の映像を検索できます。
この機能により撮りためた膨大な録画映像から必要な映像を迅速に検索することが出来ます。
動画の説明
1. 画面中央に検知エリアを設定します。(~3秒)
2. 検索結果が1件でました。(~8秒)
3. 検索結果を見ると人が通過しています。(~14秒)
4. 次に画面左側に検知エリアを設定します。(~24秒)
5. 検索結果が2件でました。(~30秒)
6. 検索結果を見ると人が左端で引き返しています。(31秒~)
直感的なGUIで簡単再生
再生もマウスでクリックするだけで簡単に再生スタートできます。
1. リストの中からカメラを選択します。
2. 日付の中から再生したい日付を選択します。
3. 見たい時刻にスライドします。

冗長化で止まらないシステム


Omnicastならフェイルオーバー機能でアプリケーションレベルの冗長化が可能(*)で、クラスタ構成が可能な高価なOSや冗長化ソフトに頼る必要はありません。

この図は切り替えですが、録画サーバAと録画サーバBに常に同じカメラの画像を書き込むことも可能(Redundant Archiver)です。これならば録画サーバAが故障を起こした際も途切れなく録画することが可能です。
*ただしこの機能はEnterpriseに限ります。







