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[iPad導入事例] 桜丘中学・高等学校様

桜丘中学・高等学校


桜丘中学・高等学校様では2014年4月より新入学の中学・高校生の全生徒を対象にiPadを導入。 
授業やクラブ活動、ホームルーム活動など学生生活のさまざまな場面で、生徒様と教職員様が研究、創意工夫され活用しております。
例えば教室の授業では、電子黒板やプロジェクターと組み合わせて教材や資料の提示に使います。
板書や資料集だけでなく、画像や動画を用いた授業展開が可能になりました。

 








クラブ活動でも効果的に活用

実技系の授業では、模範演技や生徒の実際の動きを撮影して
すぐにその場で確認が出来るようになり、
模範演技と生徒の動きを比較して修正点を見つけたり、
模範演技を何度も確認したりと効果的に使われています。
授業だけでなく、クラブ活動でも実技系の授業のようにカメラやビデオ機能を
使うことに使う事で画像や動画を練習に活かす素材として使っています。
クラブによっては、フォーメーションやさまざまなデータの確認にも使えます。  
ホームルームでもさまざまな指導に必要な素材やデータの提示に用いたり、
生徒の活動の様子を  画像や動画で記録したりする事が
簡単に出来るようになりました。 
 このように授業の枠を飛び越えて、学校生活のあらゆる場面での
活用を全教職員で研究しています。  
この成果をもとに2014年から生徒がiPadを使っての教育活動が始まっています。

興味深い沢山の公開授業で

2014年7月15日に桜丘中学・高等学校様にて 
~iPadが学校に来ると教職員と生徒はどうなるのか~ 公開学校が行われました。
公開された13ヶ所の各教室では、iPadを活用したホームルーム、教科実践、クラブ実践、システム関連、
中学と高校の生徒様からのプレゼンなど、19のテーマが事例として紹介され、
興味深い沢山の授業公開、事例紹介がありました。
教科としても多岐に渡り、ホームルームでのアンケート調査、
Keynoteを使った各教科実践、CyberCampusを使った情報交換や、
FileMakerを使った生徒募集や入試支援まで、iPadを使った効果的な活用方法をご紹介頂きました。

 



 

 

 

 

 

 

桜丘中学・高等学校

桜丘は1924年(大正13年)に前身となる和洋女子職業学校創立以来、
時代の推移と社会の期待に応えるべく多くの人材を送り出してきました。
いち早く英語教育と情報教育に取り組んできたのもこの桜丘の伝統によるものです。
1996年、休校していた桜丘女子中学を再開。
中高一貫校として21世紀に向けた新たな体制で再スタートしました。
そして2004年4月、桜丘の教育環境を広く提供し、性別を問わず自立を支援して、
社会に貢献する人物を育成するために桜丘は共学化しました

桜丘中学
https://sakuragaoka.ac.jp/junior/

桜丘高等学校
https://sakuragaoka.ac.jp/senior